「待てない私」の待ってよかった時間。


「待てない私」の待ってよかった時間。

yokohamahasi
私と今の旦那しゅん(偽名)が出会ったのは社会人サークルでした。

東京に来たばかりの私は友達が欲しいという理由でサークルに入り、スポーツや飲み会などをして楽しんでいました。

その飲み会で、みんなが騒いでいる中、そんなに目立つ感じではないし、全然喋ったりしないのですが、ずっとすっごく楽しそうに笑っているしゅんに何故か惹かれて、私からLINEを聞いて、連絡を取り始めました。

そこから2人で遊びに行くようになり、どんどんしゅんの事が好きになっていきました。

でもしゅんは全然告白もしてこないし手も出してこないし。。

友達としか思われてないのかなーと思ってちょっと落ち込んだりしていましたが、私は待てない性格で中途半端な関係が嫌だしはっきりさせたかったので、私から告白してしまいました(笑)

そうしたら向こうも好きでいてくれていたみたいで、速攻OKを出してくれました♪

(次会った時に告白しようとしていたらしくて、ちょっと告白もしたことを後悔しましたが。。)

そしてそのまま幸せに付き合っていき、1年が経った頃、私に赤ちゃんが授かりました。

2人ともびっくりしましたが、お互い結婚を意識していたのですぐに結婚することが決まりました。

でも授かり婚だと、プロポーズが無いことが多いと聞いていた私は絶対そんなのは嫌だと思い、しゅんに

「2月10日(入籍予定日)までにプロポーズしてね!」

「サプライズで!」

「婚約指輪は要らないから、婚約指輪時計にしてね!

「あ、前の日の2月9日空けとくね。」

と日にち指定をしてプロポーズをお願いしました(笑)

そしてやってきた2月9日。

私たちはプロポーズという行事を行う為に横浜まで出掛けました。

サプライズなどはしたことがないしゅん。

自分の気持ちも伝えるのが苦手で、お店の予約も喋りかけるのも、いつも私からグイグイいっていたので、ちゃんとプロポーズが出来るか心配でした。

まずは横浜のショッピングモールなどで買い物をしたりプリクラを撮ったりして遊んだ後、横浜マリンタワーの上の方のお店でディナー。

まだそんなに年齢のいっていない私たちは初めての高級料理のお店にドキドキしながら入りました。

私は、あ、ここでプロポーズされるんだな〜!

ドラマみたいにケーキの中に入ってたりするのかな〜とか色々考えていました。

美味しい料理が次々と出てきてすごく幸せな時間でした。

そしてデザートまで出て、料理は食べ終わりました。

私は、ケーキには入ってなかったし何にも無いし。。

これからなのかな〜。

これからパカッてするのかな〜。

と待っていました。

待てない私は、本当は料理も食べ終わったので、お店を出たかったのですが、プロポーズをされるのをずっと待っていました。

料理の感想を言ったり思い出話をしたりして30分以上が経った時、しゅんが「そろそろお店出よっか」と言ったので私はえ?!?!プロポーズ忘れちゃっ?!

とハラハラしました(笑)

そしてその後、なんて橋だったか忘れちゃいましたが(しゅん、ごめん笑)観覧車とか夜景の綺麗に見える橋に行きました。

あ、ここでプロポーズするつもりなんだな。

と安心した私。

しかし歩いているうちに雨がポタポタ。。。

2月のとても寒い日。

小ぶりの雨のなか、2人が出会った時の思い出や、お出掛けや旅行をした思い出、喧嘩した思い出などをしばらくの間話していました。

正直室内に入りたいなあと思いましたが、きっとプロポーズをされるのだろうなと、我慢しました(笑)

そして、その瞬間は急に来ました。

「今まで色々あったけど全部幸せな事ばっかりだったよ。沢山色んなところに行って、1年なのにもう5年以上一緒にいる気分だし、はなちゃんと出会ってお腹の中の赤ちゃんが出来て、俺は本当に幸せだよ。まだ若いし給料も低いし、これから迷惑をかけちゃうこともあるだろうけど、はなちゃんとおなかの中のあかちゃんを絶対に幸せにします。結婚して下さい。」

私はびっくりしました。

自分の気持ちをなかなか言葉に出さない私の旦那。

「結婚して下さい」とだけ言われれば十分だと思っていたのにこんなに長文。。!!

プロポーズされるって分かっていたし、絶対に泣く気がしていなかったけど、気づいたら目からポロポロと涙が出ていました。

それからしばらく幸せを噛み締めていました。

嚙みしめるのが長い旦那と待てない私。

雨が降ってるし、もう充分噛み締めたし立ち去りたいなあと思い始めましたが、
まだしゅんは全然立とうとしないので、もしかしたら目の前に見える綺麗な観覧車に「あいしてる」とかの文字が出てるかのではないか?

と期待して見ていました。

すると、しばらくして何もなく「じゃあ、そろそろ行こっか」と言ったしゅん。

やはりただ嚙みしめるのが長いだけでした。笑

もうちょっとサプライズが欲しかったなあと少し不満もありつつ、でも気持ちをしっかり言ってくれたしゅんに満足したプロポーズでした。

それからしばらくして可愛い娘も産まれ、今は3人で喧嘩しながらも仲良く楽しく暮らしています。

娘がもう少し大きくなったら一緒に思い出の夜景を見に行きたいと思います。

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