プロポーズ。顔を赤くしたまま窓の方にそっぽを向き。


プロポーズ。顔を赤くしたまま窓の方にそっぽを向き。

Young couple driving car laughing, Cape Town, Western Cape, South Africa
私のプロポーズ体験談についてお話させていただきたいと思います。

私は2012年11月にプロポーズをされ、翌年の7月に入籍をし、同年9月に結婚式を挙げました。

私にとってプロポーズは全く思ってもみなかった出来事でありました。

なぜなら、旦那様と私は仕事の関係でなかなか頻繁に会える環境ではありませんでした。

またその時旦那様は私とのデートよりも友人たちとの遊びを優先する人であり、余計に会える時間も限られていました。

まして恥ずかしがりやであるため、付き合っている間に愛情表現を言動で示してくれた覚えもなく、付き合っている間はもやもやしている日々をよく過ごしていました。

また極めつけにこのプロポーズをされた2~3ヶ月前には距離をおくほどの大喧嘩をしていて、私は一人暮らしをすることが決まっていたからです。

旦那様は付き合った当初から結婚願望は強い方であったので、そういう話は全くしていなかったわけではないですが、正直私は口だけだと思って聞いていました。

そして、距離をおくほどの大喧嘩をした理由も結婚に関することでした。

私はある日いきなり、旦那様から距離をおきたいと一言告げられました。

突然のことであり、私も訳が分かりませんでした。

私は一言も結婚のけの字に関して旦那様に対して積極的に言ったことはありませんでしたが、旦那様自身が自分の親などに結婚の話をしつこくされたりでプレッシャーを勝手に感じてしまい、それに押し潰されそうになって爆発してしまったのだとその時に知りました。

でもその時に話をしようにも一方的に非のあることばかりを言われ、私の話には全く聞く耳をもってはくれず、私も我慢の限界がきたので旦那様の言い分を受け入れることにし、私たちは距離をおきました。

こういう事が色々あったので、旦那様との結婚はあったとしても2~3年はないだろうと思っていました。

プロポーズは私の一人暮らしの家も決まり、日取りも決まった矢先の出来事でした。

大喧嘩をしてから、初めて会うデートの日にそれは起こりました。

いつも通りに待ち合わせてから昼ごはんを食べ、その後に一人暮らしに必要な家電製品や諸々を一緒に見に行き、旦那様の実家に夜ご飯を食べに向かっているときでした。

私は旦那様と付き合っている間、まともに誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントをまともにもらったことがありませんでした。

その年の誕生日も大喧嘩をしていたこともありプレゼントなど貰っていませんでした。

そのことなどを旦那様の実家に向かっている最中に冗談半分で話をしていると、いきなり旦那様から誕生日プレゼントは用意していないけれども指輪は買ってあると言われました。

驚きはしましたが、私はその時真に受けずに冗談だと思い聞き流していました。

旦那様の実家に着き、夜ご飯を食べ、ゆっくりしていると旦那様は立ち上がりどこかへ行きました。

私はトイレに行ったものだと思っていたのですが、戻ってきた旦那様の手には小さい紙袋が握られていました。

そして、その紙袋を突然私の目の前に無言で差し出し、あけてみてと一言言いました。

私はそれを受け取り袋の中を覗いてみると、そこにはリボンに包まれた小さな箱がありました。

その時は指輪というのは全く頭にはなく、プレゼントをくれたということに大変驚き、嬉しくて騒いでいました。

その箱を開けてみてと旦那様に促され開けてみると、なんととてもきれいなハート型のダイヤの指輪がそこにはありました。

突然のことで思考回路がとまり一瞬言葉を失いましたが、さっき車の中で言っていた言葉は本当だったのだと実感し心の底から嬉しく思いました。

しかし、本人の口から結婚しようという言葉が欲しかった私は、その場でも指輪をくれた理由をその場でも聞きましたが、旦那様は案の定恥ずかしがりこたつの中に隠れたまま出てこようとはしませんでした。

そして、車で家まで送ってもらい到着したときに何かあるかなと思いはしましたが、何事もなかったかのようにいつも通りバイバイをしようとする旦那様に私は再び理由を促しました。

しかし旦那様は顔を赤くしたまま窓の方にそっぽを向きこちらを見てくれようともせず、ただ指輪を渡したということは分かるでしょと言ってくるだけでした。

このような押し問答が続き、旦那様から折れてやっと「結婚しよう」という言葉を聞くことが出来ました。

そして、その時に薬指に指輪をはめてもらうことも出来ました。

きれいな夜景の見えるレストランでプロポーズをされたい、花束のなかに指輪が入っててそこにメッセージカードなどが入っててそこからのプロポーズをされたい等々、理想のシチュエーションを色々考えてた時期もありましたが、どんな形であれ大好きな人からもらった指輪や言葉が何よりも大切であり、そうなれることが何よりも幸せなのか改めて感じた日にもなりました。

以上が私のプロポーズ体験談であります。

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